『名大附属中を目指す小6生が、夏休みに実施したい5つのこと(前半)』
使い古された言葉ですが、「夏は受験(受検)の天王山」です。
夏休みの時間を有意義に使うことが、合格へ繋がります。
でも、受検のために何をやったらよいのかわからない…。
そんなお悩みを持っている方もいらっしゃるかと思います。
今回は、マイシフト式『名大附属中を目指す小6生が、夏休みに実施したい5つのこと』を紹介します。小5生以下も必見です。
1.小学校の学習内容を完全理解しよう!
秋からは、名大附属中の過去の適性検査問題を解いてみよう。
今からそのように計画している方も多いかと思います。
しかし、検査Ⅰの問題は、小学校のすべての学習範囲から出題されます。
事前に2学期・3学期で実施する内容を勉強しておかなければ、問題は解けません。
また、適性検査は毎年1月の上旬に実施されるので、まだ3学期の学習範囲は小学校で習っていませんが、名大附属中の適性検査では出題されるのです。
以上のことから、小学校で習うよりも先に、小学校の学習内容を理解していなければ、秋以降の十分な対策を行うことができないのです。
2.体験学習や理科実験で、考察する力を育て、深い知識を得よう!
名大附属中適性検査Ⅰでは、文章記述式の問題が多く出題されます。
毎年、名大附属中の学校説明会で、先生は「どのような事象・事柄であるのか理解せず、ただ言葉を暗記しているだけでは、適性検査は解けない」と仰っています。
学習内容に興味・関心を持ち、「なぜそうなるのか」と問題提起する姿勢を忘れず、
知的好奇心を持って学習していくことが、名大附属中を目指すうえでは、とても大切なことなのです。
(後半に続く)
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