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「中学入試×理科実験」を開催しました。

2020年12月19日

本日、小5生を対象に「中学入試×理科実験」を開催しました。
入試頻出単元から2つの単元をピックアップして、理科実験を行いながら理解を深めます。

1つ目の実験は、「月の満ち欠け」です。

月と地球のモデルに光を当てると、角度によって、見え方が変化します。
モデルを使うことで、想像しにくい満ち欠けのしくみも、視覚的にとらえることができます。

月食や日食も扱いました。 実際に観察することで、月食や日食のしくみをを理解することができました。

最後に、入試問題にもチャレンジしました。
難しい問題でしたが、実験を思い出しながら考えることができましたね。

2つ目の実験は、「振り子の運動」です。

ふりこの長さ、おもりの重さ、ふれはばなど、ふりこの周期を決める条件を変えながら、実際に周期を計りました。

問題で何気なく使っている実験結果も、実際に計るとなると大変です。
ストップウォッチ片手に、真剣に取り組んでくれました。

中学受験の理科は、身近な内容で理解することが大切です。
理科実験で楽しみながら、勉強していきましょう!