「あぜぬり」って何!?
皆さん、こんにちは。
マイシフトの戸田です。
今日は久しぶりに稲作についての話をしたいと思います。
稲作というと、マイシフトの授業でも扱いますが、苗を育てるところから始まり、田起こし、しろかき、田植え…と続いていきます。
しかし、実際には、学校の教科書に書かれていない様々な作業が行われています。
その一つが「あぜぬり」です!
田んぼと田んぼの境目の土が盛り上がったところを「あぜ」といいます。
あぜは、田起こしの際に崩れてしまったり、モグラが下を通ってスカスカになってしまうことがあるそうです。
そこで、水もれを防ぐためにあぜをぬりかためることを「あぜぬり」と言うのです。
以前は、完全な手作業でどろをぬっていましたが、現在はこのような機械を使うことが多いそうです。
トラクターの後ろに連結して使います。刃の部分で土を起こし、コマのような形をした部分で起こした土を固めるそうです。
さすがに練習なしで自分がこれを扱うのは不安だったので、父があぜぬりしたものを載せます。
稲作を行うためには、本当に様々な苦労があるのだなと改めて感心するばかりです。
- 2024年04月09日スプリングチャレンジを実施しました!
- 2024年04月02日大学4年生がマイシフト卒業です!
- 2024年03月26日適性検査分析会・報告会を実施しました!
- 2024年02月04日2月3日は節分の日!
- 2024年02月04日愛知県の中学入試もラストスパート!