米作りのいろいろ
こんにちは、マイシフトの戸田です。
久々に稲作についてのお話を!
米作りにおいて4月といえば、苗作りの時期ですね。
苗作りの際には、寒さは禁物ということで、ビニールハウスを使用します。
しかし、僕の実家にはもうすぐ、田んぼにいつでも植えられる状態の苗がやって来ます!
ちなみに、これは去年のものです。
ただ、実際に植えるのは5月末〜6月頭です。まだ、しろかき(田んぼに水を入れ、平らにする)も終わっていません。
なぜ、こんなに早く苗が来るのでしょうか?
現在、大半の農家は、農業以外の仕事もしながら農業を行う兼業農家です。自分のビニールハウスを持っている人なんてほとんどいま
せん。
では、誰が苗を育てるのか?
農業協同組合(農協 JA)が育てている事が多いのです。各農家が苗を注文すると、それを農協が育てることになります。
しかし、農協であまりにたくさんの苗を育てることになると、場所が足りなくなり、早い時期から遅い時期まで様々な苗を作り続けることになります。
そのような状況だと、農協としては、育ち次第すぐに農家に苗を引き取って欲しいと考えます。また、そもそも、苗の保管は有料です!
だから、我が家には苗が早くやってきます!!
田植えの準備が済むまでは、水やりをしなければなりません。
今は、正直に言うと面倒だなと思ってしまいます。でも、子供の頃はホントに楽しかった!!水を広く大量にまくのが!!
今年は久々に水やりしてみようかな…
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