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紀伊半島へ行ってきました!

2015年10月01日
先日、和歌山県をドライブしてきました。

ドライブ好きで何となく行ったのですが、いくつか興味深いものを見つけました。


1つは日本で唯一の「市町村単位で都道府県をまたぐ飛び地」である和歌山県東牟婁郡北山村です。

下の写真は北山村の道の駅「おくとろ」のものです。

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ここは周囲を奈良県と三重県に囲まれています。

この辺りは昔から林業が盛んで、切り出した木を和歌山県新宮市まで運んで船で積み出すという生活をしていたことから、新宮市との強い結びつきがありました。

そのため、明治時代に「廃藩置県」が行われた際、三重県に囲まれていても和歌山県に属することになったそうです。

その後も三重県熊野市や和歌山県新宮市との合併案もありましたが、実際にそうなることもなく、現在に至っています。

今年は国民体育大会が「紀の国わかやま国体」として和歌山県で開催されていますが、この北山村ではカヌー競技が行われます。

ちなみに1994年は「わかしゃち国体」(愛知県)、2012年は「ぎふ清流国体」(岐阜県)がこの近辺ではありました。


もう1つは、同じく和歌山県東牟婁郡串本町にある紀伊大島です。

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ここにはトルコが親日国になるきっかけをつくった「エルトゥールル号」の遭難(1890年)の慰霊碑やトルコ記念館があります。

この時の紀伊大島の方々の献身的な救出活動や日本政府・国民の対応がトルコでも報道され、それをきっかけにトルコが親日国になりました。

今でもトルコの人達はこの事件をよく知っているそうです。

しかも戸田先生によると、この事件について南山中学男子部で出題されたことがあるそうです。


ただ、さまよっただけですが、日本の歴史も本当に奥が深いなと感じました。

皆さんも旅行に行った時には歴史にまつわるものを探してみてはいかがでしょうか。


MY SHIFT 村瀬