ブルー・ブラッド・ムーン
1月31日に起きた月食を皆さんは観察できましたか。
今回の月食は日本で観察できるのが約3年ぶりになる皆既月食でした。
しかも、欠け始め(20時48分)から欠け終るまで(0時12分)の一部始終が観察しやすい時間帯での現象だったので、観察した人も多いと思います。
マイシフトの先生たちも塾生と一緒に、授業の合間や授業後に観察しました。
下の写真は月食のようすです。
月食は地球の影に月が入って見えなくなることです。
半分ほどが欠けた月を見ると、半月の欠け方と違って地球の影にかくれて暗くなっていることがわかります。地球が丸いことが影の形からわかりますね。
また、月が地球の影に完全に入ってしまうものを「皆既月食」といいます。
皆既月食のときの月は全く見えなくなるのではなく、地球の大気による影響で影の部分に赤い光が回り込み暗赤色に見えることが多いのでブラッド・ムーンとも呼ばれています。
ところが、今回の月食は、「ブルー・ムーン」なのです!
赤いのに青色? どういうこと?
ブルー・ムーンとは、月が実際に青くなることではなく、
今回の1月2日と1月31日のように、同じ月に2回満月が起きることをいうそうで、通常はなかなか見ることができません。
ですので、今回の月食は、ブルー・ムーンとブラッド・ムーンが重なった、とても珍しい「ブルー・ブラッド・ムーン」だったわけです。
ブルー・ムーンは、見ると幸せになれるといわれています。
今週末はいよいよ、東海、南山男子、滝中学の入学試験。
自らの力と、ブルー・ブラッド・ムーンの幸運で、受験生は合格を勝ち取ってきて下さい!!
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